セミナー実績

日本卓球協会の競技者育成と指導者養成およびS&Cトレーニング

2023年5月2日(火)

埼玉西武ライオンズ

1980年代前半までは卓球王国と呼ばれていた日本であったが、1980年代後半から低迷期に入った。そこで、公益財団法人日本卓球協会は2000年から競技者育成事業、2001年から指導者養成事業を始動。小学生の育成と指導者の養成を柱に卓球王国再建を目指している。また、2010年から男子ナショナルチーム専任のストレングス&コンディショニングコーチを採用し、競技力向上と傷害予防を目的に活動している。
そこで、埼玉西武ライオンズ様より、かつて常勝軍団と呼ばれたチームへ再建すべく、日本卓球協会のノウハウを伝授してほしいと依頼があり、上記内容を中心にお話してきました。

S&Cトレーニング講習会

2023年3月11日(土)

木下卓球アカデミー

トレーニングの基礎知識や日々のコンディショニング方法など、ジュニア選手に大切となる内容をお伝えしました。また現在、継続的にサポートさせていただいているトレーニングの今後の方向性も確認しました。

東京オリンピックまでの20年
~日本卓球界の変化と成長(男子ナショナルチーム編)~

2022年1月30日(日)

NSCA ジャパン東京2020特別セミナー

リオデジャネイロ2016で初のメダル、東京2020で金メダルを獲得した成果と、競技者育成事業が始まった2000年から東京2020までの20年間のプロセスをお伝えしました。

〜講義概要〜

かつて卓球王国と呼ばれた日本の1980年代後半からの低迷期について、初のオリンピック競技として採用された1988年のソウルオリンピック頃から中国や韓国、ヨーロッパ勢の活躍が目立ち始めた状況についての紹介。

この状況の打開策として、日本卓球協会は2000年から競技者育成事業、2001年から指導者養成事業を始動し、選手と指導者の教育(技術・体力・栄養・心理)を継続的・段階的に行ないました。

また、2001年から小学生のナショナルチームを創設し、小学生からトップ選手までの一貫教育システムを構築しました。さらに、2008年にナショナルトレーニングセンターの運営が始まり、2010年から専任のストレングス&コンディショニング(以下、S&C)コーチを採用しました。

傷害予防と競技力向上を目標に、まずはチームにS&Cを根付かせることから始め、各所属チームや海外でも選手個人でトレーニングを継続できるよう教育しています。

スポーツ競技の生理学 ~卓球競技~

2020年11月9日(月)

順天堂大学

ストレングス&コンディショニング、エネルギー機構と運動の継続時間、力の立ち上がり速度、ピリオダイゼーション、プログラムデザインについてお伝えしました。

気づきが変える行動と未来 ~目標設定と実行力~

2019年10月17日(木)

一関青年会議所

人生のプランニングシート、卓球ナショナルチームの仕事内容、トップアスリートの事例報告など、高校生に向けた講演を行いました。

プログラムデザイン

2019年6月22日(土)、7月21日(土)      

総合学園ヒューマンアカデミー(東京校、大阪校)

プログラムデザインの作成方法などをお伝えし、グループワークを実施しました。

長期競技者育成計画をスクール運営や営業に活かす方法

2019年3月6日(水)

株式会社ライム

水泳を例に長期競技者育成モデルを紹介し、個々の発育発達や生物学的年齢を考慮しながら、その時期に何を実施すると良いのかをお伝えしました。

長期競技者育成計画とプログラムデザイン

2018年12月28日(金)、29日(土)

長野県卓球協会

長期競技者育成計画とプログラムデザインの理論をお伝えし、グループディスカッションで指導者に選手の育成計画を作成していただきました。

ウォームアップとプライオメトリクス

2017年12月28日(木)

長野県卓球協会

指導者と競技者(小学生、中学生、高校生)に向けて、ウォームアップとプライオメトリクスの理論と実践をお伝えしました。

キャリア形成と卓球男子ナショナルチームの活動

2017年8月5日(土)、2018年1月28日(日)

総合学園ヒューマンアカデミー(広島校、東京校)

高校卒業後から現在までのキャリア構成と卓球ナショナルチームの活動内容(合宿、大会)や、リオデジャネイロオリンピックの活動報告、およびプログラムデザインの作成方法などをお伝えしました。

卓球とS&Cトレーニングの関連性

2016年12月29(木)、30日(金)

長野県卓球協会

指導者と競技者(小学生、中学生、高校生)に向けて、卓球の競技特性と体力要素をお伝えしました。

リオデジャネイロオリンピック活動報告

2016年9月4日(日)

総合学園ヒューマンアカデミー(東京校)

リオデジャネイロオリンピックでの活動やサポート内容、準備等をお伝えしました。

S&Cトレーニングを継続させ、傷害予防とパフォーマンス向上へ繋げるために

2016年3月12日(土)

日本健康運動指導士会&NSCAジャパン 第4回合同学術大会
『運動指導者のプロとして求められること』 ~指導記録の蓄積および評価分析の重要性とその活用法~

2010年から専任のストレングス&コンディショニング(以下、S&C)コーチに就任。当時の課題はS&Cトレーニングの継続とウォームアップ、クールダウンの習慣化でした。

選手たちは幼少期から技術、体力、栄養、心理の教育を受けてきている為、S&Cトレーニングの重要性は理解していました。

そこで、S&Cトレーニング継続の有無による体力測定の推移や傷害発生率、および世界ランキングの推移などをデータ化して選手に説明しました。傷害予防と競技力向上のために、S&Cトレーニングを習慣化した方法をお伝えしました。

ウォームアップとクールダウンについて

2015年12月26日(土)

東京都立八王子拓真高等学校

高校部活動(各種競技)を対象とし、ウォームアップやクールダウンの重要性と方法をお伝えしました。

40代からの健康経営

2015年2月26日(木)

埼玉県ふじみ野市教頭会

健康とは何か、病気による経済損失、痛みによるQOL、生活習慣病による医療費と入院日数、日本人の死因、学校における健康管理の重要性、運動の実践例などをお伝えしました。

ベーシックエクササイズの指導方法とジュニア期の発育発達について

2014年12月23日(火・祝日)

NSCA ジャパン S&C セミナー

スクワットをはじめとしたベーシックなエクササイズやプライオメトリクスの指導方法と、ジュニア期の成長と運動能力の発達について、NSCA ガイドラインに沿った正しいエクササイズなどの情報提供をしました。

傷害予防と競技力向上のために

2012年12月24日(月)

静岡県中学校体育連盟(卓球)

2012年ロンドンオリンピックに帯同した際の活動報告と、大会までのS&Cトレーニング計画や選手村の様子をお伝えしました。

小学生向け自体重トレーニング

2012年10月5日(土)

東京都卓球連盟

自体重トレーニングの方法と実践例をお伝えしました。

ロンドンオリンピック活動報告~卓球チームの強化方法 ~

2012年9月14日(月)

埼玉県スポーツ協会

国民体育大会に出場する指導者の方向けにロンドンオリンピックの活動報告とS&Cトレーニング方法。および、医療従事者との連携、準備などについてお伝えしました。

小学生向けウォームアップとクールダウン

2011年10月22日(土)

東京都卓球連盟

ウォームアップとクールダウンの重要性と実践例をお伝えしました。

『長期競技者育成計画』『ウォームアップとクールダウン』『プライオメトリクス』『スピード&アジリティ』など

2011年1月~2020年1月

全国高校体育連盟指導者講習会

子どもの発育発達の過程に合わせたトレーニング方法や、ウォームアップとクールダウン、各種トレーニングの重要性や実施方法についてお伝えしました。

『卓球とトレーニング』、『体調管理』、『ウォームアップとクールダウン』、『ストレングス&コンディショニングトレーニング』、『競技力向上と傷害予防』など

2010年4月~現在

公益財団法人日本卓球協会  男子ナショナルチーム

年に1回程度、選手たちに向けて、卓球競技のニーズ分析やS&Cトレーニングの重要性、安全で効果的なトレーニング方法、および体調管理のためのアプリ導入や使用方法などをお伝えしています。

プライオメトリクスの習得

2009年8月29日(土)

ウイダートレーニングラボ(森永製菓inトレーニングラボ)

午前中はプライオメトリクスの定義やメカニズムなどを座学でお伝えし、午後からは実際にプライオメトリクスを実施し、フォームや方法を確認しました。

レジスタンストレーニングの導入プロセス

2008年4月26日(土)

ウイダートレーニングラボ(森永製菓inトレーニングラボ)

午前中はレジスタンストレーニングの定義やプログレッション方法などをお伝えし、午後からは実際に指導している導入方法などを実技を通してお伝えしました。